当たる訳が無いと確信しつつ、、、グリーンジャンボを買いました。
なにしろ、1等が当たる確率は1千万分の1ですから。
それでも、買わなきゃ当たらない!
なるゴモットモなご意見に従い、6000円もの大枚をハタきに売り場に向かうと、、
宝くじをワタクシに手渡そうとしたオネェサンったら
「アラッ!! コレは良く無い番号ですね。他のと代えますか?」
などとノタマったのです。
よ、良くないって、アナタ!
何が良くないのでしょうか。自分が売ってるモノですよ?
モンダイの番号を眺めると、、
警察の電話番号である「110」番ってのが縁起悪いのでしょうか。
いえいえ、オマワリさんは強い味方ですよ。
自分が被害者になった場合はですが。
ならば、「1」と「0」、、同じ数字ばかりが並んでいるから?
それだって、確率から言えば同じでしょう。
日本中で、たった一つだけのワタクシの番号、、、、
そう思えば、どんな数字でも愛しいぢゃないですか!
と思ったら、、、、
ソレは違うみたいですね。
確かに、1等の番号は、たった一つ。
去年の年末ジャンボのソレは「92組169296番」だけです。
でも、1等は49本と宣伝していたハズですよ?
残り48本の番号は如何に?
答えは簡単!
全く同じ番号のヤツが、49枚もある訳ですね。
組を入れると8ケタの数字ですから、番号は1千万通り。
ソレを1ユニットとし、49ユニットを販売したという事なんです。
組の上に「ユニット10」と書かれていますでしょう。(↓の写真)
今回のグリーンジャンボは1等が17本との事ですから、
ユニット違いで、同じ番号は17枚も存在する事になるんです。
西銀座チャンスセンターなど、当たりが出やすいなどと有名な売り場は、、、
いずれも、ドエラい数を販売している所ですよ。
1ユニット(1千万枚)を売れば、必ず1等が含まれてる訳ですから、、、
まあ、ソレが出て当然な訳ですって。
通常の売り場は10万枚程度の販売数だそうで、、
店を選んだ時点で負けている確率が高い訳です。
でも、、それは店単位でのハナシであって、、
買った個人からすれば、当選確率は同じ。。。
なので、
「ぢゃ、ぢゃあ、やっぱり西銀座に行こう!! 必ず1等がある!」
と言うのはオオマチガイですな。
西銀座は、日本で一番ハズレくじを販売している店でもあるんです。。
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