桜島? でも男鹿なんです。。(男鹿桜島野営場・秋田県男鹿市)

「男鹿桜島リゾートHOTELきららか 野外施設」
ソレが、現在の正式名称の模様です。
ココは、十数年前にキャンプツーリングで、、、
そして、2011年の家族旅行で利用しました。
広々としたシーサイドのサイトがステキです。
でも、、、なんで桜島なんでしょうかね。。
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サイトは男鹿半島の西岸、その崖の上にありまして、
日本海を見下ろすロケーション。
天気が良ければ、ソコに沈む夕日も見れましょう。
ホテルのフロントで受付し、、、、、
ソコからがタイヘン。駐車場からサイトまで、かなぁり距離があるんです。
荷物の積み下ろしの時だけは乗り入れ可、、、と言う事も無く、、
備え付けのリヤカーが出払っちゃったら、設営も撤収も一苦労ですよ。。。
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風呂は、ホテルの大浴場を利用できます。(↓の写真)
イチオウは、男鹿桜島温泉という温泉です。
かつてはサイトのハジッコに、オーシャンビューの露天風呂があったんですけどね。
廃墟化してしまい、もやは使えません。無念。

このホテルは、以前は公共系の宿だったような記憶がありますが、、、
今現在のホテルは、なぜだか「劇団わらび座」の関連施設なのだとか。。
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リゾートホテルの併設施設なので、さぞやゴリッパなゼニを取られそうな気がしつつ、、、
そんな事はありません。とにかく安いです。
テント1張りで千円! それだけなんです。(税別)
家族4人でも千円ポッキリ! 
ただし、、バイクで1人でも千円。。
そのあたりは不公平ですな。
十数年前のキャンプの時に割高に感じたのは、その為だったのですね。。
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その当時、受付した際に手渡されたステッカーがコチラ。(↓の写真)
受付済みである事の証明として、目立つところにコレを張る仕組みでした。
ワタクシは、何となく水用のポリタンに張りつけたままでいたのですが、、、
その後、鹿児島県のキャンプ場で出会った女性ライダーが、、、
同じようにポリタンにソレを張っていて、お互いにビックリしたナす。
おおっ、桜島繋がりの鹿児島での出会い!! ってな訳で、、、
「(秋田の)桜島ステッカーを張って旅をすると、(鹿児島の)桜島周辺でステキな女性に出会う!」
なる都市伝説をアチコチで吹聴したワタクシ。
万が一、ソレを信じてしまったヒトが居たとしたら、、、
ソレはワタクシのデッチアゲです。ゴメンなさい。
その女性ライダーが、今ではカミさんかですって?
違います。。。コホン。

男鹿桜島リゾートHOTELきららか 公式サイト
http://www.kiraraka.jp/
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簡単に、周辺スポットを。
男鹿半島の突端、入道崎には、、、
オヤクソクのようにナマハゲがオワシマシます。(↓の写真)
マナムスメの顔が冴えないのは、、、、
ズバリ、ナマハゲが恐ろしいから。
このイスに座らせるだけでもタイヘンでした。
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灯台の前には、ストーンヘンジのようなモノが造られています。(↓の写真)
もちろん、近世のモノですね。
岩の造形物が、かなり広域なスペースに点在していまして、、、、
マナムスメも大喜びで、岩に登ったりして遊ぶ遊ぶ。
ナマハゲさえ居なければヘーキなのです。
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大潟村、、、いわゆる八郎潟の埋め立て地には、、、
「公会点表示塔」なるモノがありました。(↓の写真)
北緯40度と東経140度の線が、ココで交わっているのですね。
キリの良い数字の公会点は、日本の陸地ではココだけなんですって。
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その公会点の近くにある、日本一低いと称する山。。
「大潟富士」なる名前の、人工の山です。
高さは3.776メートル。富士山の千分の一。
山頂が、ちょうど標高0メートルになるように作ったんですって。
しかし、、
人工の山である為に、国土地理院には山として認められていません。。
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コチラはホントに日本一(らしい)山。
丸山という名で、標高は65mほど。(↓の写真)
八郎潟と日本海に挟まれたあたりにあります。
何が日本一かと言いますと、、、、、
山全体が砂で出来ていて、、、日本一高い砂山なのだそうです。
木が生い茂っていて、砂だとは判りません。。
案内板のようなモノも見当たらず、、、、
すぐ麓の商店で、登る道は無いのかと聞いたところ、、、、
「ねっ」
との事でした。。。
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コチラは男鹿半島のシンボル、寒風山(355m)の山頂展望台。(↓の写真)
建物上部の丸い部分、、、コレが回転するんです。
正確に言えば、、、イスが回転する訳でして、、、
ジッと座っているだけで、365度の展望が眺められる訳ですね。
入場料が540円もしやがりますから、、、
自分が回転して景色を眺めれば同じです。
我が家は、せっかくですから大枚ハタいて入りましたよ。
ちなみに、、1周13分です。

寒風山回転展望台 公式サイト:
http://www.akita-chuoukotsu.co.jp/kanpuzan/
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なまはげ(秋田県男鹿市)
Excerpt: 入道崎のナマハゲ。 この写真を撮るまでが大変!
Weblog: 放浪者の平日
Tracked: 2015-03-02 09:25

寒風山(秋田県男鹿市)
Excerpt: 男鹿半島と言えばコチラでしょうか。 半島で一番高い山、、では無いものの、 とにかく目立ちます。
Weblog: 放浪者の平日
Tracked: 2015-03-02 09:26

回転展望台(秋田県男鹿市)
Excerpt: 寒風山頂の展望台は、座ってるだけで360度の眺望が楽しめます。
Weblog: 放浪者の平日
Tracked: 2015-03-02 09:26

丸山(秋田県男鹿市)
Excerpt: 標高50メートル程のフツーの裏山ですが・・ 日本一高い砂山なのだそうです。
Weblog: 放浪者の平日
Tracked: 2015-03-02 09:27

入道崎(秋田県男鹿市)
Excerpt: 男鹿半島の先端の岬です。 ココにも北緯40度線が走っています。
Weblog: 放浪者の平日
Tracked: 2015-03-02 09:27

経緯度交会点(秋田県大潟村)
Excerpt: 北緯40度と東経140度が交差するポイントがコチラ。 そんな場所を「交会点」と言い、このようにキリの良い数字で交差するのは、日本ではココだけだそうです。
Weblog: 放浪者の平日
Tracked: 2015-03-02 09:28

日本一低い山(秋田県大潟村)
Excerpt: その名も「大潟富士」。 人工の山ながら、山頂には標高0メートルの三角点を持っています。
Weblog: 放浪者の平日
Tracked: 2015-03-02 09:28

桜島キャンプ場(秋田県男鹿市)
Excerpt: 男鹿半島の西岸、崖っぷちにある風光明媚なサイトです。
Weblog: 放浪者の平日
Tracked: 2015-03-02 09:28

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