八重山列島の西表島に、船浮という集落があるんです。
ソコには道路が通じていなく、船で渡らねばなりません。
なんだか隠れ里みたいで、旅愁をソソるぢゃないですか。
ワタクシにとっては未知の地なのに、、、
2013年、カミさんとマナムスメが密かに訪問しているんです。。
ああ悔しい。。
船浮に向かう船は、西表島の西端、白浜から出航します。(↑の写真)
ワタクシも、ココまでは足を延ばしたんですけどね。。
船便が少なく、、時間が合わなかったんです。
コレが、その時刻表。(↓の写真)
当時は、もっと少なかったような気が。。。
その名もズバリ「ニューふなうき」という船で、、、
船浮に上陸したマナムスメ。(↓の写真)
見てください! この海の水のキレイさ!!
まるで、船が宙に浮いているように見えませんか?
ソレが「船浮」の語源では無いでしょうけれど、、、
透明そのもの。オドロくばかりです。
海のキレイさって、ソコに住むニンゲンの数と反比例するんでしょうね。
島の小道を進むマナムスメ。(↓の写真)
何を浮かれているんでしょうか。
とにかく、アレコレと浮いてばかりの島ですな。。
辿り着いたのは、、、、
船浮の観光名所「イダの浜」ですな。(↓の写真)
港から徒歩10分ほどだそうで、、、
海のキレイさは、西表島でもイチバンなんですって。
おおっ! 確かにキレイだ!(↓の写真)
オソロシいまでに透明ですよ。
さあ! ドバっと泳ぎましょう!
楽しんじゃいましょう!
と言いたいところですが、、、、
11月なので、さすがにソレは無理ですね。。。
ヒザまで浸かるのが精一杯、、、、でしょうね。。(↓の写真)
マナムスメを中心に広がる波紋、、、、、、
アナタは女神さまですか?
こんなコシャマクレた女神は居ない?
賛成です。
上の川(ウイヌカー)、、、島の湧水だそうです。(↓の写真)
カラダい良い水と考えられていたそうで、、
すぐ沖の内離島からもコレを汲みに来ていたとの事です。
内離島って言えば、、、、
ソコで全裸で暮らしているオヂサンがいると、数年前にテレビで紹介されていましたが、、、
果たして、今でもご健在でしょうか。
海の透明感に見入るマナムスメ。(↓の写真)
あのぉ、、、ケツが丸出しですよ。。
アナタも内離島で暮らしますか?
船浮集落の案内板です。(↓の写真)
40人ほどが住んでいて、民宿も数軒ある模様です。
集落は20分ほどで一周できるそうですけれど、、
ソコに泊まってユックリと過ごすのも良さげですね。
かまどま之碑。(↓の写真)
これは、かつてココに住んでいた、絶世の美女の名前なのだそうです。
碑が作られるほどですから、いかなる物語があったのか、、、
そのあたりは、ココを訪れたヒトのみが知る事が出来るヒミツかもしれません。。
そして船浮御嶽。(↓の写真)
船浮の守り神なのだそうです。
鳥居は和風ながら、、本殿は石積みの琉球チックな造り。。。
コチラも、アレコレと物語がありそうですね、、
やはり、船浮を訪問せねば判らないソレが。。
ケチらずに教えろですって?
ムリです。ワタクシも知りませんですもの。
船浮きは行ってませんし。ぐすん。
あ~あっと。ウラヤマしいなぁ。
今現在、東京はクソ寒く、、、
そして、マナムスメはインフルエンザでウンウンうなってます。。
温暖な地で元気に過ごすマナムスメを偲びつつ、、、
今日は、こんな記事になった次第です。。。。
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