今シーズンの志賀高原スキーも、宿は発哺温泉にとりました。
3シーズン連続で岩菅ホテルです。
メシは良いですし、玄関先からスキーを履けるのもラクチンですもの。
値段は1泊2食つきで壱万円ちょっとですが、、、、
時期と場所を考えれば、それでも妥当なところでしょう。。
コレが、自慢の夕食。(↓の写真)
この後にも、刺身やら揚げ物やらが運ばれてきました。
ワタクシは、自分の分を食べるのだけで十分すぎる物量でしたが、、、
な、なんとマナムスメ(小1)にも同じモノが出てきてドエラい事です。
マチガっても食べ切れませんですよ。ウップ。
昨年頃から妙に食欲が増大した長男坊が大活躍してくれまして、、、、
どうにか、お残しゼロは達成できました。ああ苦しい。。
食後、部屋での2次会では、イブクロに酒の入るスペースが無いほどですって。。
ウッププププププ。。
この状態が毎食続いたら、、、
楽しいハズのメシが、苦痛なモノに変わってしまいそうです。
いちいち食べずに残せばイイ? ダメなんです。
ワタクシもカミさんも、、、食べ物を残す事が出来ない習性なんです。
そこで、、、ホテルにお願いしました。
マナムスメのメシは、幼児食にしてくだせぇ!
実際、9ヶ月前までは幼児だったんですよ!
ソレで足りないなんて、絶対にイイませんですから!
おねげぇしますだ!
その願いはアッサリと聞き入れて頂けたようで、、、
翌朝、おそるおそる食堂に出向くと、、、
おおっ! マナムスメの分を見てください!
なんともチィチィパッパァな朝飯に変わってるぢゃないですか!(↑の写真)
オマケに、マナムスメの宿泊費も半値近くに下がっていまして、、、
要はメシだけではなく、扱いまで幼児にしてくれた訳ですね。
岩菅ホテル、、アナタはエラい!!
ちなみに、オトナ用の朝飯は、こんな感じです。(↓の写真)
次のバンメシも、キッチリと出し分けてくれました。(↓の写真)
オトナ用は、ステーキと釜飯のダブルコンロ。
例によって、ウらにゾロゾロと料理が続くんです。
マナムスメは、コレで打ち止めのお子様ランチ仕様です。
これならば、1人で完食できましょう。ああ助かった。
コチラの宿に関わらず、、、、コドモ食の設定にムリがあるんですって。
今のマナムスメ(小1)と昨年の長男坊(小6)が、同じモノを食べられる訳がありませんもの。
メシのモンダイが解決すれば、なんともイゴコチの良い宿ですよ。
温泉であるフロはキモチ良いですし。(露天はありませんが。。)
大きめなスキーロッカーも部屋ごとにキッチリと装備。
部屋も、ユッタリと使わせて頂きました。(合宿だと、すし詰めなんでしょうね)
そして繰り返しになりますが、玄関から滑り出せるのも何より嬉しいです。
ただし、、、スキーシーズンは宿の前までクルマが乗り入れられないもので、、
駐車場から宿まで、キャタビラつき軽トラで荷物を運んでもらわねばなりません。(↓の写真)
ソレが、ちょっとメンドクサイですが、、、
めったに見られない光景ですから、ソレも楽しんでしまえばイイのでしょう。
スタッフのナベちゃん(左端)の雪面キャタピラドリフト、、なかなか壮観ですぞよ。
志賀高原の凋落を象徴するように、、、
この発哺温泉でも、ホテルの廃墟化が進んでいます。
天狗の湯や薬師の湯など、ゴリッパな宿だったんですけどね。。。
ふと気がつくと、、、
閉館したのは駐車場寄りの、クルマで乗り付けられるホテルばかりなんですね。
便利な宿のほうがツブれちゃうのは、なぜでしょう。
多少は不便でも、やっぱりゲレンデフロントの宿が有利なのかしらん。
あるいは不便なだけに、お客様本位のサービスに気を配ってくれ、、、、
結果として繁盛に繋がっているのかもしれません。
少なくとも、岩菅ホテルはソレに満ちていました。
この記事へのコメント
さよなら麺類
リッパなお子様モーニングですね。
これだけ気を利かせてくれるとは中々のホテルですね。
これは来年も行かねばなりませんよ、フフッ。
おぎひま
そうなんです。値段もリッパですが。。
来年もモチロンながら、、
雪の無い時期にも訪問してみたいです。