タップリと肉を焼こうぢゃないかと言う事になりました。
我が家の二人たち、、焼肉が大好きなんです。
でも、焼肉ジャンボ篠崎本店に出発！
とはいきません。。オウチ焼肉ですよ。。。
それでも、OBAKAなポーズでヨロコビを見せる二人たち。（↑の写真）
とりあえず用意された食材は、、、（↓の写真）
サイコロ肉、、、コレが主役でしょうか。
準主役は豚トロねぎ塩、、、コレもいけます。
あらびきミニステーキとウィンナー、、、小者ですが、大事な脇役。。
あとは野菜類、、、これでもハラは膨らみますから。健康第一ですから。
そんな感じで、、身分相応なラインナップですね。。
右端に、巨大なステーキ状のモノが映ってる？
ソレは長男坊の足。。
このところ、妙に巨大化しました。
オトォチャンのソレよりもデカいんです。
さっそく、メインのサイコロ肉を焼こうと目をやると、、、、、
やややや！ ビーフ＆チキンって、、これはナニモノ？
ううむ。。成型加工肉とありますね。。要は鶏をマゼられた牛。。。
いやいや、ソレは逆で、メインが鶏かもしれません。。
カミさん曰く、、
「だって、ウシは高いんだもの」
さいですか。。。しくしく。。
厚みのあるサイコロ型ですから、なかなか中まで焼けません。（↓の写真）
ウシならイイのでしょうけれど、トリ交じりですから、生はキケン。。
オマエたち！ キッチリ焼けるまで食べちゃダメ！
などと、オトォチャンが監視しているうちに、、、
気がつけば、、
二人たちは、すぐに火の通る豚トロねぎ塩を、ジャンジャンと食い尽くしているぢゃないですか！
イイのよイイのよ。大きく育て。。。
オトォチャンは、ムリな笑顔で怪しげな肉を、、そしてタマネギをつっつくのでした。。
昔々の大昔、、、ワタクシが大学1年の夏休み、、、、、
帝国ホテル列車食堂なるカイシャでバイトをした事があるんです。
新幹線の食堂車の料理や、弁当などを作るカイシャでして、、、
ワタクシが配属されたのは、品川の基地での調理補助。
下ごしらえの現場で、調理器具洗いや雑用をコナしておりました。
一番好きだったシゴトは、ミンチ肉作り。
なんだか判らないベーコンのハジッコのようなモノが大量にありまして、、
ソレをミンチマシーンに投げ込んでは、ハンバーグ用のミンチに仕上げるんです。
こんな怪しげな肉塊がハンバーグになるんだ。。。などとオドロキましたですよ。
他にも、ヒトサマには言えないアレコレを目撃しました。
弁当を買うのがイヤになるような事も。。。
ま、まあ、大昔のハナシですからね。。
中卒・高卒の若手正社員、、、年下や同年代からもコキ使われましたっけ。
ヤンキーあがりっぽいアンチャンとか、マジメに指導してくれましたよ。
休み時間には昔の血が蘇っちゃうらしく、、、
若手社員どおしで恫喝しあってたりしてるのが面白オソロシかったですが。
そんな中、、、
ワタクシらバイト数名が、中堅社員（30歳代？）から呼び出しを受けまして、、、、
も、もしや勤務態度にモンダイがあったのか！ と思ったら、、、
「なぁ、オマエら、、、、バイトの女の子をオレに紹介してくれよ」
「は、はぁ？」
「オレ、苦労してんだよ。中学出てから直ぐにココに来て、弟や妹を養ってんだよ」
「さ、さいですか」
「ずぅぅぅっとシゴト一筋で頑張ってんだよ。出会いが無いんだよ！」
サ、サモンホーサクですか！ アナタは！
バイトの女子大生は、この現場にはいません。
カノジョらの勤務先は車内販売や食堂車なんです。
朝はいったんココに出社するものの、、、
オソロイのメイド服のようなモノに着替えて、隊列を組んで駅に向かうんです。
なので、、ワタクシら基地のバイトどもだって声などかけるヒマはなく、、、
結果的に、、、左門豊作くんの要求に答える事は出来ませんでした。
ホーサクくん、、シヤワセになれたのかしらん。。。
バイトの同僚も、元ヤンニィチャン達も、、、、とても懐かしい思い出です。
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