ゴールデンウィーク前、R6号線沿いに誕生した新店です。
「腹が減ったらウチにこい!」をキャッチフレーズとする「角ふじ」の暖簾分け店ですね。
金町では、豪麺MARUKOに続くJ系の店という事になりますが、、、
思いっきり腹が減った客からは、果たしてどちらが選ばれるのか。。
これは熱い戦いになりそうですね。
なるほど、J系の「ラーメン」とアッサリな「中華そば」、いずれかを選べる仕組みなのですね。
ワタクシが選んだのは、、もちろん前者。「味噌らーめん」800円也です。
野菜増量などの無料トッピングは、食券を手渡す際に申し出て、、、
ニンニクの増量のみ、配膳直前にスタッフから聞かれる仕組みでした。
とりあえず全部フツーでお願いし、、それでも山を為す野菜。。。
やや小ぶりなドンブリなので、激しい威圧感は無いものの、、、、
それでも、「ああ、これからコレに挑むのだぁ!」的なキモチは相応に楽しめましょう。
ちなみに、テッペンに乗っているのはニンニク。
おろしただけでなく、甘辛なタレに漬け込まれたヤツでした。ああステキ!
これがあれば、茹で野菜も恐れるに足らず。そんなところです。
で、、食べてみると、、、
コレですよ、この麺!!
いわゆる「ふじ麺」と言われるソレは、看板に偽りなしのストロングな食感がたまりません。
この歯応えは、「豪麺」を名乗る「MARUKO」よりも上回っていましょうか。
ああ、これだけで金町まで出向いてきた価値を感じられますもの。
そんな麺を受けて立つスープ、、、これまたストロングです。
赤寄りのアブラアブラした味噌は強気の攻めで、、
我が味覚中枢を容赦なく連打! これにはジィィィィんときちゃいますよ。
角ふじ系とされている店は2軒ほど訪問しましたが、ずいぶんスープの印象が違うんですね。
我孫子の「明心角ふじ」では「角ふじ系メニューは夜だけ」なる店の方針に阻まれ、、
食べたのは大勝軒系のヤツ。。なので、この一杯とは比較できないものの、、、
松戸の「勝新亀ふじ 」では、味噌のオシトヤカさに涙するばかりでしたもの。。
まあ、これだけの経験で角ふじを語る訳にはいきませんでしょうけれど、、
とにかく、コチラ金町のドギツさには思いっきりヨロコばせていただきました。
さて。
金町の「ウチにこい!」勝負は、、、、、
思いっきり腹を満たす目的であれば、豪麺MARUKOの圧勝でしょう。
ドンブリのサイズ的にも、値段的にも、格段の差がありますもの。
ただし、、、物量だけが全てでは無く、、、、、
最後まで美味しく食べられると言う意味では、コチラに分がありましょうか。
MARUKOのソレは、ちょっと単調さが目立ちましたから。
J系のラーメンは、もともと単調と言えば単調ではありますけどね。。。
あくまでも、ワタクシ個人の主観です。
店舗情報:
http://ramendb.supleks.jp/s/74970.html
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Weblog: 放浪者の平日
Tracked: 2016-05-15 07:13
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この記事へのコメント
ayashi
野菜てっぺんのニンニクが角ふじらしくてイイですね。
自分もアブラアブラした味噌を食べてみたいっス。
おぎひま
久々の角ふじ、キッチリと堪能できました。
ソチラからですと、常磐線沿いってのが不便で困りますよね。。