ならば、ソレを試してみる事にしました。
この日は豪快な味噌を食べたいキモチでしたが、度が過ぎると苦しむだけですから丁度イイですよ。
写真が「みそ」800円です。
決して安くない価格なので激しく勇気が必要でしたよ。
何がですって？
もちろん「少な目」とお願いするのが。
だって、ソレで割引になる訳ではないんですもの。もったいない。
しかし、その「少な目」だって、この様相。ウップ。
ちなみに、、、
麺の量は、フツーで300g。この「少な目」で250g。
ただし、この減量値は固定ではなく、、
お願いすれば200gでも150gでも、お好みどおり作って貰えます。
野菜は、コレでフツー。もちろん減量も可能です。
さて。その「少な目」ですが…
食べる前から、大いにキモチが楽チンですって！
たかだか50g、されど50g、、その差が、終盤になると顕著に効いてくるんです。
なので気軽に食べ始められるのはアリガタく、これはスピリチュアルな「少な目」の効能だと言えましょう。
で、食べてみると、、
やややや！ ドギツい！
これは麺が少ない影響？
いやいや、過激にモデルチェンジされたのかもしれません。
ピリ辛さがスパイシーな方向に先鋭化され、ともすれば薬膳っぽささえ感じる程なんです。
いわゆる二郎系の味噌の中でも、かなり攻撃的な部類ですよ、コレは。
しかし、茹でただけの野菜の処理には、このくらいトンガってくれたほうが快適です。
ああウマい！ 具合イイ！ ウップ。。
キッチリと食べきり(スープ飲みきりは自重し)、ゴチソウさまとなりました。
ううむ、なかなかイイじゃないですか、少な目は。
まったく苦しまずに(ホントは、少しばかりキツかった程度で)成仏できましたですもの。
一歩間違えれば完食の足かせになりかねない大振りなブタも、キモチよく味わう事が出来ましたし。
量がウンヌン言うなら残せばイイ？
とんでもありません！
そのような事は、ご先祖さまが許してくれませんですよ。
「出されたモノは残すな！」
ソレが唯一の家訓な、ボンビーな一族なんですから。。。
店舗情報：
http://ramendb.supleks.jp/s/60567.html
この記事へのコメント
酒乱
さすが凛！
これで少な目ですか。
自分なら野菜も少な目でいいです（＾＾；）
ぽんた
コチラはポン酢でのリベンジを狙っていますが、いつでも行ける場所なので後回しになっています。
それにしても立派な山ですね～
麺を減らした分野菜をサービスしたのでしょうか？
さよなら麺類
ドクターから紹介状がでましたか！
ドクターがこんなギトギトこってりをオススメするなんて中々ないですよね。
きっとウマイに違いありません。
ayashi
凛の味噌ってまだ未食かも。
スパイシーな味噌食べてみたいな～
Ｙ
カレー、ポン酢、醤油といただいたことありますので
再訪時には味噌で臨みます！
おぎひま
ワタクシも、野菜は少なめにするべきだったかもしれません。。
でも、、、それでは更にスパイシー度が増したかも。。
カラメの逆の注文も必要かもです。
おぎひま
ヤサイは、コレでフツーでしょうね。
減らす事は可能なので、次回はソレも試して見ます。
おぎひま
文中に登場するドクターは（たぶん）医者ではありません。。。
ソレはともかく、うまクドい事にはマチガイないですよ。
おぎひま
凛の味噌、イケてますよぉ！
もし蒲田で食べる際は、よぉぉぉく混ぜてくださいね。
とんでもないサプライズになってしまいますから。
おぎひま
スパイシー味噌、、、
この手の店のソレとしては、なかなか個性的です。
もしかしたら、凛の系列でもココだけが特殊なのかもしれません。
ぜひともお試しを！
Drえとう
砂凛のマスター（国分さん）は研究熱心な方なので、こんな野蛮極まりないラーメンであっても、下町の住宅街で支持を勝ち取っていますね。
味噌も最初は薄めだったらしいんですが、客の意見に耳を傾け、こんな奴になったのかも知れません。
おぎひま
ご伝授頂いた少な目、なかなかでした！！
味噌のチェンジはワタクシにとって嬉しい方向。
確かに、なかなかやり手な店主ですよね。
ときどき通わねばなりません。