3月アタマに開店した、松屋系列のトンカツ量販店。
つい先日に試したカツカレー500円に引き続き、、、
今度は、カツ丼を食べてみました。
コレも500円。イイですねぇ!
ただし、どちらも開店祝いのお試し価格。定価は590円。。。
だからこそ、食べるのは今なんです。
写真がソレ。なかなかリッパなサイズのカツですよ。
ライバル「かつや」の「梅 490円(税別)」よりは割高ながら、、、
物量的には「竹 650円」クラスはありそうな印象です。
味噌汁つきなのも嬉しいぢゃないですか。
ああ、コレをワンコインで食べられるなんてシヤワセシヤワセ。。。。
なんだか毎日通っちゃいそうですよ。
しかし、、、かつてテレビで見た医者のセンセイによりますと、、、、
「健康を考えれば、カツは1週間に1枚までが望ましい」
んですって。。
ワタクシ、カツ丼が大好きなんです。
ドンブリものの王者であると確信しています。
人生最後のメシは、カツ丼を食べたいとさえ思っています。
それだけに、カツ丼には少々コダワリがあるんです。
高級な肉とか高級なコメとか、、、そのような素材などに対するアレコレではなく、、、
何て言いましょうか、、、
「カツ丼とは、こうあるべき!」と言った感じの、ごくごく私的なコダワリなんです。
たとえば・・・・
まずは容器。フタつきのドンブリである事が重要ですね。
盛りが良すぎてフタが持ち上がり、チラっと中身が見えている、、、、
そのようなお色気ウッフンタイプのヤツも魅力的ながら、、、ソレではダメなんです。
あくまでも、ワタクシ主導の「フタを取る」という行為の後に、魅惑の正体を晒さねばいけません。
フタを取ると、、、、、
ビシっと敷き詰められたカツ、、、ココが大事!
肉が薄っぺらいのは問題外ながら、、、ソレが厚すぎてもダメ!
あくまでも「カツ丼」なんですから、コロモや玉子との絶妙なバランスを壊してはいけないんです。
ノドにキズがつかないかと不安を覚えるようなサクっとしたコロモ、、、ゴクリ。。
スキマを埋め尽くす溶き玉子、、、、もぉダメぇ!!
タップリめな、出汁の効いたオツユ、、、、ああ、クルクルパーになっちゃいそう。。
これぞカツ丼ですよ!! ソースカツ丼に、この官能さがありましょうか!!
あ、、、ソースカツ丼だって好きですよ、ウマいと思いますし。
でも、「カツ丼」とだけ聞いてソレを出された日には、その場でブッ倒れそうです。。
量販店にアリガチな、煮込みの足りないヤツ、、、これもイケません。
クドいですけれどカツ丼なんですから、カツはカツ、具は具といった分離状態では納得できますか!
醤油、ミリン、砂糖などを絶妙に混合した甘辛なタレ、、
ゴハンを含めて、全てにソレがキッチリと染み渡っていなければ、カツ丼としての意味がないのです。
ツユをケチると、仕上げの際に玉子が汁っけを吸ってしまい、、、
それも分離カツ丼の元凶の一つです。悲しむべき事です。
トータル的に鑑みると、、、、、
一般的に、日本そば屋さんのカツ丼のレベルが高いように思えます。
やはり、そば用の出汁はカツ丼向きだったりするのでしょうか。
カツ丼専用の巨大オタマのようなフタつきの鍋、、、
そういうモノがキッチリと使われているケースが多く、見ているだけでキモチが盛り上がりますもの。
でも、、、、
一番ウマいカツ丼は、ワタクシ自作のヤツですよ。
手を抜いてスーパーで買ってきた出来あえのカツを使う場合もあるものの、、
ソレでも、そこいらのカツ丼に負けるものですか!!
そんなにキサマはウデが立つのかですって?
とんでもありません。あくまでも自分好みに仕上げちゃうからに他なりません。。。
なので、家族からの感想は・・・・・・
「おいしいよ。。。。」
その程度の、アイソに満ちたホメ言葉くらいは頂戴しています。。。。
店舗情報:
http://currydb.supleks.jp/s/74221.html
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小諸そば 秋葉原店オリジナル、、肩ロースカツ丼セット(千代田区外神田)
Excerpt: ワタクシの定番のヒルメシは、六文そばのゲソ天そばでキマリなのですが、、 小諸そばに、カツ丼とのセットがあると聞き、思わずナビいてみました。 だって、カツ丼ってウマいぢゃないですか。 ワタクシの持論では..
Weblog: 放浪者の平日
Tracked: 2019-04-07 06:24
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この記事へのコメント
ayashi
忙しくて錦糸町の松乃屋に行けてませんが、
来週は絶対行きますよ~
自分もカツ丼からかな。
おぎひま
カツ丼、イイですよね!!
ワタクシは、次は味噌カツ定食を狙います。