年末スキー最終日は、横手山エリア、、、なんと10年ぶりですよ。
さらに昔、高校のスキー教室でシゴかれたゲレンデでもあり、ああ懐かしい!
横手山の標高は2305メートル。
志賀高原での最高峰でもあり、その眺望も満喫しましょうぞ。
ホントは、横手山よりも40メートルほど高い「裏岩菅山」ってのがあるのですが、、、
ソコにはゲレンデはありませんから、この際は横手山がイチバンと言う事でもイイですよね?
横手山には、ジャイアントから奥志賀に連なる巨大エリアからはスキーだけで移動できません。
このあたりが、ゴブサタしてしまった理由でもあります。
便数が激減したシャトルバスで向かうのは不便ですから、、、、
発哺の宿をチェックアウトし、クルマで横手山に移動するのが後々便利でしょう。
宿から駐車場まではキャタピラ式の軽トラに荷物を運んでもらい、ラクチンですね。
走っている姿を眺めるのもオモシロく、、このあたりは発哺の醍醐味だと言えましょう。
さて、横手山スキー場に到着したら、、、
長い長ぁい、そしてノロいリフトを3本乗り継ぎ、イッキに山頂を目指しました。
この日も、奇跡的な3日連続の晴天ではありましたが、、
リフトから眺める横手山のテッペンだけは雲に覆われ、、、、
「雲の上のスキー場」などとアピールする横手山ながら、この日はカンペキに雲の中でした。
一番↑の写真は、横手山山頂のNTTの無線中継塔。この映りではサッパリ判らないでしょうけれど。。
ちなみに、この鉄塔は既に使命を終え、今ではアンテナを外された残骸鉄塔なんですって。
そのあたり、全く確認できない写真で恐縮です。。。雲のせいです。。
↑の写真は、横手山ヒュッテ。
「日本一高い所の雲の上のパン屋さん」として有名になった施設で、宿泊もできます。
あのロス疑惑の元・容疑者が、ココに潜伏して働いていたってニュースもありましたね。
さっそくパンを頂こうとしたのですが、、、、超満員で入る事が出来ません。
この日は局地的な強風・激寒の地となっている横手山山頂ですから、、、
日差しに包まれた下界からリフトで到着したばかりの人々の大半は、自然のナリユキのごとくココに避難してしまったからでしょう。
同じ理由で、↑も大混雑。。。
スターバックスコーヒーの横手山山頂店です。
今シーズンからリフト降り場の2階で開店し、、、、
「日本で一番標高が高いところになるスタバ」なんですって。。
とりあえず5月まで営業するそうですよ。
ただし、いわゆる街中のスタバとは見てくれから何から違います。
殆どハナシのネタとしての存在なのでしょうね。。。
せっかく山頂に来たのですから、渋峠側に下るゲレンデも滑ってみました。
先の見えないホワイトアウト状態で、なかなかオモシロ恐ろしく楽しめつつ、、、、
あまりの寒さに耐え切れず、リフト1本分だけ滑って退散した次第です。。
山頂から降りれば再び晴天で、、、
一段と上達したマナムスメは、暴走気味に1人で滑り降りていってしまいます。
気を許すと、はるか前方に見えるオレンジ色の「大」の字の物体。。。
ああ、迷子になったらどうしましょう。。
長男坊は、自分のココロとの戦いでして、、、、
要は、能力的には何でもない場所でビビッちゃうんですね。
それの克服は慣れしかありません。
チームぽっぽや・べんちゃんの「べん塾」にブチ込み、、、、
コース脇にあるトンデモ級の土手などをチャレンジさせられていた長男坊。
その成果はあった模様で、、、、
中斜面ではオトォチャンよりも速く滑れるようになりました。
結局、久々に山頂でのパンを食べる事は叶わず、、、、
ゲレンデ中腹のラ・フォーレ志賀のレストランでヒルメシとなりました。
長男坊は天ぷらそば、ナマムスメはピザトースト。(↑の写真)
ワタクシは味噌ラーメン、カミさんはピザです。(↓の写真)
前日とは打って変わり、地に足の着いたヒルメシ、、、、激しく落ち着きます。。
デザートのケーキをムサボる二人たち。
ココの手作りだそうでして、何気にイイ値段だったりするのですが、、、、
まあイイでしょう。大いに食べたまい。
どちらも、志賀に来てから激しく上達したゴホービと言う事で。。。
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