年末スキー・志賀高原【2】奥志賀チキンレース編

恒例の、志賀高原での年末スキー。
2日目のこの日は、奥志賀スキー場を目指しました。
朝飯もソコソコにゲレンデに出てみれば、、、、
2日連続の晴天に恵まれ、なんとも気持ちイイぢゃないですか!
↓は、まだ滑走跡も少ない寺子屋スキー場を滑るマナムスメ。
少しは絵になっていましょうか。
画像

ホテルのある発哺からゴンドラにのって東館山、そこから寺子屋スキー場に入った訳ですね。
↓の写真は寺子屋のテッペンからの風景。
妙高から斑尾から、それぞれのスキー場が手に取るように見えますよ。
画像

イッキに一之瀬スキー場を下り、焼額山スキー場に。
↓は、焼額山の第一ゴンドラを降りた所にあった顔出し看板です。
思わず顔を突っ込む二人たちではありますが、、、、、
ココから目指す奥志賀スキー場までは、少々「漕ぐ」必要がある横移動が待っているんですよ。
頑張ってくれたまい。
画像

それでも、、着いてしまえばコッチのものだとばかりに、、、
さっそうと滑るマナムスメは、子供用のスラロームにご満悦。。
なかなかな速度でカッ飛んでました。
前日よりも少しばかり上達し、そしてスピード感もマヒしてきた模様です。。
画像

ヒルメシは、「ホテルグランフェニックス奥志賀」の中のイタリアンレストラン「ラ・ステナ・アルビーナ」。
この時期に泊まれば、お一人様ウン万円のホテルですよ!
なので、レストランもハンパでは無く、、、、
フツーにゲレ食を食べるツモリで入店するとエラい事になるんです。
なぜ、そのような身分不相応な店に入ったかと言いますと・・・・・
毎年のようにココで繰り広げられる身内イベント、「チームぽっぽや・ワインチキンレース」の様子を見る為です。
マジメに働いて稼いだ一年間、、、、そんな自分へのゴホービとして、、、、
この日ばかりのゼイタクで、金額5ケタのワインボトルを次々と注文しちゃう訳ですね。
高級レストランですから、キチンとソムリエがオワシマシまして、、、もはやオシリアイですよ。。
一本目のシャンパン、2万5千円也がシメヤカに注文されますと、
「今年は、最初っからイイのをイキますねぇ!」
などと、大いにオヨロコビになりながら栓を抜いてくれました。
画像

ボンビーな我が家は、オブザーバー参加です。。
たとえ年に1度のゼイタクですら、参加出来る余裕はありません。
マナムスメのお子様ランチ、長男坊のラザーニャ、、、これだけで2000円超え、、、ヒィヒィ。。
オトォチャンとカミさんは、オトナシく生ビール700円也を頂きましたですとも。
これは、比較的に良心的な価格です。。
画像 画像

グラスワインが一杯1000円もする事実に気がついた我が家は、、、、
それならば、ワイン1本分だけ「チキンレース」にスポット参戦する事にしました。
1万円級のワインながら、アタマ数で割れば1人当たり2000円、、、
夫婦でグラスのヤツを2杯ずつ飲むとしたら、モトが取れるぢゃないですか!
それが正しい判断である事に気がつかないあたり、、、もう金銭感覚がマヒしている証拠です。。

↓の写真は、自分と同じ年生まれのワインを愛おしむマナムスメ。。
もちろん飲ませていませんよ。コドモですし、、、、ましてや激しくモッタイナイですし。。。
画像

我が家は、ココでチキンレースからリタイヤ。。。
ワイン割り勘代を含め、家族4人で1万円のヒルメシとなりました。ドキュゥン!
目の前で栓が開けられていく3本目、そして4本目の5桁ワイン達、、、、、
ソレを見ているだけで、キッチリとお大尽気分も満喫できましたよ。
ちなみに、、、、、
この日のお会計は、8万円ほどだったそうです。
これまでの記録では、10万円超えの年もあったんですって。
さあ! また1年間、頑張って働きましょう!
画像 画像

午後も、大いにオキニイリとなった奥志賀のゲレンデで滑りまくったマナムスメ。
また、一段と上達した模様です。
ゲレンデのユルキャラと記念撮影した後は、、、、、
この日はムリをせずに、無料のシャトルバスで発哺まで戻る事にしました。
しかし・・・・
エラく久々にシャトルバスを利用したのですが、、激しく便数が減っているのですね。。
フラっとバス亭に向かえば乗れたイメージは今や昔で、、、
奥志賀初の便は、1日9本しか走っていないんですよ!
この日の場合、ビミョーに15:30の便を取り逃がしたら、、次の便は16:50分!!
運転手さんによれば、、、
今やスキー場側からバス会社に支払われる運行費では、バス4台を動かすのが精一杯なんですって。
なので、混雑する時間帯でも増便は不可能。。。積み残しも発生する訳です。
「8年前から比べたら、、、便数は半分近くに減っちゃったね。。。」
との事で、、、不便になった奥志賀スキー場では、客の減少も著しいそうです。
志賀高原スキー場を統括するオエライさんがた! どうにかしましょうよ!
このままでは志賀高原全体が凋落しますよ!
ユウレイ化したホテルも目につきますし。。。。
画像

参考:ホテルグランフェニックス奥志賀 公式サイト:
http://www.hotelgrandphenix.co.jp/home.html

年末スキー・志賀高原【1】に戻る
年末スキー・志賀高原【3】に進む

この記事へのコメント

  • 萌音

    こんにちは。志賀高原のブログを色々読んでたらコチラのブログに辿り着きました。写真が綺麗でオシャレなブログですね。羨ましいです。
    2014年03月05日 17:34
  • おぎひま

    萌音さん、コメントありがとうございます。

    写真は携帯カメラでして、、、
    天気の良さに救われた模様です。
    零細ブログではありますが、
    今後とも覗いてやってくださいませ。
    2014年03月06日 10:09

この記事へのトラックバック

志賀高原で年末スキー【2】スキー場グルメ編(長野県山ノ内町)
Excerpt: 志賀高原のゲレ食は、以前に比べたら激しく充実してきました。 かつてのスキーブームの頃の比ではありません。 当時は、全く具のないカレーとか、、、、 瓶ビールを、こっそりジョッキに注いだだけの「生ビール」..
Weblog: 放浪者の平日
Tracked: 2015-01-08 10:42

春分スキー・志賀高原【6】エンジョイ! 奥志賀スキー場(長野県山ノ内町)
Excerpt: 幾つものスキー場が連なる志賀高原の中で、 我が家の二人たちが最も好きなのがコチラ。 その名の通り、志賀高原では最も奥に位置する、、 奥志賀高原スキー場です。 当然、今回もココにやってきました。
Weblog: 放浪者の平日
Tracked: 2017-03-28 07:22

志賀高原で年越し【2】焼額山から一の瀬へ(長野県山ノ内町)
Excerpt: 今回の志賀は、焼額山からスタートした我が家。 ココで相応に滑りを楽しんだ後、、 お隣、奥志賀スキー場に向かう予定でした。 ソコは、我が家の二人たちのオキニイリなんです。 春先にタップリと堪能したばかり..
Weblog: 放浪者の平日
Tracked: 2018-01-05 05:53

志賀高原2018【2】スポーツバーでゲレ食(奥志賀スキー場・長野県山ノ内町)
Excerpt: 奥志賀高原スキー場の食事処は、 ゴンドラ側のレストラン「ル・シャモア」と、 センターハウス側の「スポーツバー プラネットパウダー」。 他にも、ゲレンデフロントにレストランが数軒あります。 今回は、手頃..
Weblog: 放浪者の平日
Tracked: 2018-02-14 07:04

志賀の最高峰・岩菅山へ【1】200名山・岩菅山(長野県山ノ内町)
Excerpt: 海の日の3連休、コチラの山に登りました。 志賀高原の最高峰とされる岩菅山です。 標高は2295m。 あれ?横手山2304mより低いぢゃないか! いえいえ、イイんです。最高峰で。 そのカラクリは後述、、..
Weblog: 放浪者の平日
Tracked: 2018-07-21 07:57

2018年末・志賀高原【2】寺小屋~焼額~奥志賀で詰み。。(長野県山ノ内町)
Excerpt: 雪不足から、わずか2日間で一転、、、 クローズされていたジャイアント、西舘、東館、寺子屋、、 各ゲレンデも、この一両日で次々とオープンしました。 ようやく、我が家が宿をとった発哺温泉からも、 ゲレンデ..
Weblog: 放浪者の平日
Tracked: 2019-01-04 07:26

  • ↓をクリックしていただけると、勘違いしてハリキってしまうかもしれません。。。
    にほんブログ村 旅行ブログへ
    にほんブログ村