この日に遭遇した、なんともシュールな光景・・・・・
集結したハトが一斉にワタクシを見つめ、、そしてメンチを切って来るんです。
いつもなら、すぐにオドオドと飛び去ってしまうヤツラなのに。。
まるでヒッチコックの「鳥」を連想させるオドロオドロしさでした。
この日は、妙に風が強かったんです。
都内でも風速20メートル近くあったそうですから。
ハトは、風上に顔を向けて必死に耐えていたんでしょうね。
たまたまワタクシが立ったのが、彼らの風上側と言う事で。。。
逃げるのもメンドクサかったのかもしれません。
キューレツな海側からの風ですから、公園側の岸壁は潮位もあがっていました。
その海面には、これまたおびただしい数のウサギが飛び、、、、、
もちろんホンモノではありませんよ。ジョワッっと現れる白波の事です。
こういう波を、カミさんは「ウサギが飛んでる」と言うんです。
どうやら漁師用語みたいですね。カミさんはダイビングで覚えたのでしょう。
青海客船ターミナルの防波堤の中には、運搬船や台船のタグイが避難していました。
非自航(自走できず、引っ張ってもらうタイプ)のヤツですね。
風に流されてしまったら、巨大な凶器になりますもの。
こういう機会ですから、ゆっくりと休んでくださいな。
イヂワルなウサギどもも、この防波堤は飛び越えて来れないですから。
参考:日本作業船協会 公式サイト
http://www.s-jwa.or.jp/index.html
この記事へのトラックバック
-
↓をクリックしていただけると、勘違いしてハリキってしまうかもしれません。。。
にほんブログ村
この記事へのコメント
イケ☆SOBA
去年公園でパン食ってたら鳩に囲まれて襲撃されました。
まさか顔に近づいてホバリングされるとは。。
ビニール袋持ってませんでしたか?
あれはヤツらにしてみればGOサインですよ。
おぎひま
パンはキケンですね、ヤツラのエジキですよ。
しかし、度胸が座ったヤツもいるんですね。。
この日のヤツラはおとなしいものでした。
風に煽られるのがカッタルいのか、逃げもしませんですもの。