西葛西の人気店「達人」が代替わりし、、、、、
8月から新店主でリニューアルオープンしたコチラの店。
へぇ、、、達人の二代目の店かぁ、、、、、
などと思ったら大間違いで、今度の店主で三代目ですよ。
このあたり、ちょっとヤヤコシいですね。。
その真相は後程。。。。。
写真は、「胡麻坦々 820円」也です。
つけ麺とラーメンが選択できまして、ワタクシはラーメンを選びました。
これは先代の頃から存在したメニューで、、、、
他の主だったメニューも、のきなみ引き継がれています。
しかし・・・・
4年前に食べた「胡麻坦々らぁめん」は、650円でしたよ。
見た目は、殆ど変らないんですけどね。。。。。
胡麻系のメニューは、注文するとゴマのミニすり鉢が出てくるんです。
自分でスリスリしながらドンブリを待つヒトトキ、、、、、
ええいっ! ウマくなりやがれ! 的に、ついついチカラが入ってしまいます。
これも先代から引き継がれた仕組みで、なかなか楽しいぢゃないですか。
で、ラーメンですが・・・・
ピリ辛という程の事もないミニ辛、、、、いや、マイクロ辛と言ったほうが的確でしょうか。
この手のスープで遭遇する「ゴマゴマゴマァ!!! どすこぉい!」
などといった仕上がりとは程遠く、、、「ゴマッ...」ってな感じの口当たりです。
もともと女性客の多い店ですから、妙に濃厚なヤツでは受け入れられないのかもしれませんね。
とにかく協調性がダイジ! 抜け駆けはヨロシくなくてよ!
そんな方向性がヒシヒシと感じられるんです。
良いでしょう、タマにはこういう一杯も。
ジックリと、旨みを楽しませて頂こうぢゃないですか。
えっと、卓上のラー油ラー油。。。。
そうそう、文頭で挙げた「三代目」の件でしたね。
2006年に「達人」を開業したのが初代店主です。
ブアイソで、職人チックな御仁という印象でした。
そんな初代は、2007年に店を閉め、、、、、
やがて同じ場所で再開したのが二代目店主。
今度は、アイソの良い若い人でした。
今のラーメンの方向性は、この店主から始まった感じでしょうか。
二代目の店も基本的には「達人」の屋号を引き継いだ訳ですが、、、
先代との違いをアピールしたかったのでしょうか、「二代目 達人」が正式な店名だったんです。
実際には、「達人」で通っちゃってましたけどね。
今度の店の屋号は「三代目 達人」という選択肢もあったのでしょう。
ただし、新店主は二代目の店の常連客であり、そして弟子になった訳で・・・・
あくまでも二代目の店を受け継いだという主張で、屋号には「二代目 達人」を残し、
それにオリジナルな文言も取り入れたかったのではないでしょうか。
要は、「達人として2番目の店」ではなく、「2番めの達人の店の後継店」なのです。。
とにかく、今度の店主はお若いですよ!
一生懸命さがヒシヒシと伝わって来ますとも。
そして、、、、接客を頑張るスレンダーな美形若オカミ!
丁寧な接客が印象的です。(店主ヨメの妹さんだそうです)
これは、とにかく人気店に成長して頂きたいですよ。
そのアカツキには、、
屋号から「達人」の文字を取っちゃったってイイんぢゃないですか?
そのほうが、なんとなく店の方向性に馴染みそうですって。
店舗情報:
http://ramendb.supleks.jp/s/69529.html
「達人」の「胡麻坦々らぁめん 650円」:
http://ramendb.supleks.jp/review/172936.html
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この記事へのコメント
ぽんた
おっとコチラは実質三代目でしたか?ソレは知りませんでした。
コチラはそのうちと思っていますが、以前のお店とあまり変わらないとの噂を聞き、チョット躊躇しています。
アチラはイマイチ口に合わなかったモノで…
ryuty
初代の時は撮影禁止でいかにも職人という感じでしたね。二代目になった事を知らずに訪問してお店の雰囲気が柔かくなっていてビックリした印象があります。私のRDBの100採点目がこのお店だったので印象深いです。三代目も期待できそうですね~特に美形若オカミ・・・w
酒乱
それよりも「美形若オカミ!」
これが一番気になります(^^)
おぎひま
そうですね、ハッキリいって前店を踏襲しています。
なので、、、、、ですね。
チョロチョロと新メニューもある模様ですから、
そのあたりからお試しを!
おぎひま
今から思えば、あのガンコな初代は短期間でしたね。。
そうそう、美形オカミは昼の部しか居ないそうです。
夜の部はオカァサマが登場するそうで。。
おぎひま
美形若オカミ、、、、
店の公式サイトに写真つきで登場していました。
写真映りより、実物のほうが美形です。