コドモ二人を連れて北海道の旅を謳歌するカミサン。
送られてくる写メを頼りに、留守番のトオチャンが綴る・・・
いわば他人のフンドシ旅行記なのですが、、、
この日を境に、カミさんからの写メが激減してきたのでした。。
上の写真は宗谷岬ですね。
言わずと知れた、、、、フツーの観光客が到達できる日本の最北端ですよ。
前日は稚内に泊まってるハズですから、ココをハズす手は無かったのでしょうね。
ワタクシも、3度ほど訪れていますもの。
ライダーは、ハジッコとかが好きなんです。。。。
カミさんもライダーですが、もちろん今回はバイクの訳がありません。
宿で朝飯を食っている写真の撮影時刻と宗谷行きバスの時刻とを比べてみると、、、、
どうやらレンタカーを借りたみたいです。
それにしても・・・・
また、ゴージャスな朝飯を。。。。
この日のワタクシの朝飯は、、、、聞きたくないですよね。。。。
おおっ、間宮林蔵さんの銅像ですか!
ある意味、この地には相応しい御仁ではありましょうが、、、
果たして林蔵センセーは、どこにオワシマシますのでしょう。
だってワタクシ、この銅像を見た記憶が無いんです。
調べてみたら、、三角形のモニュメントのすぐ近くみたいです。おかしいなぁ。。
どうにもシックリ来ないので、さらに調べてみますと・・・・
1988年頃に、このあたりは改修工事が為され、、、、
海側に駐車場を作って三角の碑も移転、その際にリンゾー先生は全然違う場所から引っ越してきたとの事。
こ、これで長年の疑問が解けました!!
1991年にワタクシが2度目の訪問を遂げた際、すんごい違和感があったんですよ。
始めて来た時と、あたりの様子が全く違うって。
駐車場など無く、もっとヒナビた感じでしたから。
記憶違いかとも思っていたのですが、、、、やっぱりリニューアルされていたのですね。
でも、、、リンゾー先生の事は、単純に見落としていただけみたいです。。
再訪でしたから、モニュメントへの関心も薄かったのでしょうか。。。
参考:改修・移転前のモニュメント。ワタクシが撮影した、貴重な(?)写真です。
あれ? いきなり何か食ってる写真ですよ!
撮影時刻を見ると14時半くらい。。。遅いヒルメシですね。
けっこう移動した事になりますが、、いったいどこで食っているのですか?
メニューの写真を拡大してみたら、、、「北茶館」の文字を発見。
調べてみると、、、、北勝水産なる会社が経営してるカフェだそうです。
ホタテバーガー、、サーモンバーガー、、、ステキな文字が並んでますよ。
場所は、、、、サロマ湖の湖畔。ずいぶんイッキに南下したのですね。。
この日の道内の天気予報は軒並みヨロシくなく、、、
雨マークが無いのは、網走だけでした。
もしかして、ソレでコッチ方面を目指したんだったりして。
バイクの時はそういう行動もしましたが、今回はクルマでなのに。
などとギモンに思ったら・・・・・
おおっ!! キャンプぢゃないですか!!
それなら雨を嫌うのも判りますけれど、、、、、、、
まさか、テントまで持ち歩いていたとはオドロきました。。
写真で見る限り、我が家では予備役に退いたダンロップの3人用テントですね。
前室でギチギチに詰まってメシを食っているところをみると・・・・・・
結局、雨にヤラレているのですね、、ププププププ!
ところで、、ココはどこのキャンプ場なのでしょうか。
翌朝の写真、、、海っぺりですか?
あるいは湖?
コレだけでは判らないものの、、オートキャンプ場ではないみたいですね。
女満別湖畔の文字、、、、、、
ならば、女満別湖畔キャンプ場にキマリです。
なかなかスルドいところを選んでますよ、さすがカミさん!
広いですし、景色はイイですし、そして安いですし。。
だって、ひとり300円ですよ! 300円!
オーキャンではなくとも、バイクやクルマを近くに置けるのもアリガタく・・・・
夏場の3ヶ月しか営業していないのが勿体無いです。
参考:女満別湖畔キャンプ場(大空町役場のサイト)
ちなみに、、、「女満別湖」という名前の湖は存在しません。
ココは「網走湖」の湖畔なんです。
女満別にある、網走湖の湖畔のキャンプ場・・・・
ソレを簡略化しちゃって、女満別湖畔キャンプ場なのです。
「女満別湖」なるマボロシの湖を目指すとタイヘンな事になりますので、お見知りおきを。
アサメシの光景、、、、、雨はあがったみたいです。良かった良かった。
メニューは、パンですか。
買ってきたまんまっぽいヤツが並んでいます。
ここ網走湖は、シジミ採りのメッカ。ゴハンとシジミの味噌汁という手もあったでしょうに。
700円で専用の袋を買うと、ソレに詰め放題なんですって。
なぜ湖なのにシジミが? と思いますが、、、、
網走川を通じて、満潮時には海水が流入してくる汽水湖だからだそうです。
完全に海と繋がっているお隣の能取湖は、アサリがワンサカ取れるそうな。
パンにしたのは、撤収時間の短縮を狙ったのでしょう。
1人でアレコレするのはタイヘンですからね。
そのあたりが、オトナ一人だけのキャンプのネックです。
それに加え・・・・・
クルマは運転しなきゃならず、そしてキャンプである為に携帯の充電がムツカシい・・・
そのあたりに、送られてくる写真が激減した理由もありましょう。
「やまぶどうみつけたの」
それは良かった良かった。
でも、、、、、クルマの屋根一面にソレが付着し、、、、、
レンタカーを返す際には、コッパズカシい思いをする状態になっていたのだとか。
いいぢゃないですか!
自然を満喫してこそキャンプなんですって!
どうせ、洗車するのはレンタカー屋さんですから。。。。
さてさて。
クルマとキャンプ道具、、、思いきり機動力を発揮できるグッズを手にしている事が判明した母子3名。
果たして、次に目指す先はどこでしょう。
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