メチャ混の夏休みも終わった事ですし、
再度、チャレンジしてみました。
場所は、「日本科学未来館」の中の特設会場です。
なんだか、ムリヤリにドラエモンに結び付けている感は否めませんが、
コドモ達が大喜びなので、それでイイのでしょう。
とにかく「未来」のロボットやら科学やらが展示されています。
ハリボテが多いです。
で、下の写真が「タケコプター」。
写真では背景と入り混じってしまって判り辛いですが、
座席に必至で跨っているのがマナムスメ。
果てしなくデカいです。
で、実際には会場内では飛びません。アブナすぎます。
要は、ヘリコプターなんですから。
実際に人が飛んでいる映像が流れていますが、
なるほど、確かに飛んでいる人から見れば、
まさにタケコプター感覚なのかも知れません。
マナムスメが大いに苦戦したのが、「KAIWAロボ」。
クマの形をしたロボットなのですが、ヒトサマと会話が出切ると言うフレコミです。
ヨソのコドモとの会話を聞いていますと・・・
ううむ、イチオウは会話が成り立っています。
コドモが答えに詰まると、
「どうしちゃったのかなぁ？ キミは照れ屋さん？」
などとツッコミも入れてくるんです。
時々、音声を聞き取り間違えてトンチンカンな対応をするのもご愛嬌。
そういう時は、ウケて笑う子、イラついてる子、
それぞれですが、さすがにロボットはお構いなし。
顔色も口調も変えず、淡々と喋るのみです。。。
で、いよいよマナムスメの番なのですが、、、
やはり小さい子供の声は、認識し辛いそうです。
しかも、叫び気味に喋っちゃうから尚の事。
マナムスメはオオマジメに答えているツモリなのですけれど・・・・
おっと、異変が起こりました！
ことごとくデタラメな答えをされたと思い込んだロボットが、
ついにイラつき始めたのです。
「キミ、いじわるだね。ボクもイヂワルしちゃうよ」
とか、
「キミとお喋りしてると、エネルギーが減っちゃうよ」
なぁんて感じで、マナムスメを攻撃するんです。
アゼンとするマナムスメ。
コレはヨロシクありませんので、「バイバイ」と言わせましょう。
それが会話終了のキーワードです。
するとロボットは、、、、
「あっそう、じゃぁねっ」
名残惜しそうに会話を結んだ今までのパターンと違い、
極めてブッキラボーにマナムスメとの会話を打ち切ったのでした。
大きなコドモがオフザケでヘンな答えを続けた場合のモードなのでしょうね、コレは。
それにミゴトにハマってしまい、悲しげなマナムスメ、、、、
メーカーの皆様、このあたりの改善を願う次第です。
ではありますが、、、、、
何気に冷たい感じのするロボット達の中で、
バリバリに感情を示してくれた「KAIWAロボ」。
リアルな世界でイラついたロボットを見たのは初めてです。
ある意味、ありがとう。
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