先週の土曜日からインフルエンザを発症し、
今やすっかり回復した長男坊。
医者からは「今日から登校可」とのお墨付きも貰ったのですが・・・・
クラスが学級閉鎖の為、行き先を失ってしまいました。
今日あたりは、本人はヒマを持て余してノタウチまわっています。
しかし・・・・
昨夜は、ホントにノタウチまわっていたのです。
インフルエンザの合併症として「インフルエンザ脳症」が有名ですが、
もう一つのキケンな合併症、「ライ症候群」というのがあるそうです。
前者は、高熱が続いているときに発症するのに対し、
後者は、熱が引いてからイキナリくるのだそうです。
「ああ、熱も下がったし、コレで治った!」
などと安心している矢先、いきなりグッタリし・・・・
やがて痙攣や意識障害が現れるのだとか。
致死率も高く、そして障害を残す可能性も高く、なんともアブナいのです。
発症の要因としては、アスピリンなどの解熱剤との関連性も指摘されているそうです。
長男坊、元気一杯だった日中とは一変し、夜になったらヘンになったのです。
「目が回って座っていられない」
などと訴え、そのまま寝てしまって、メシもクスリも受け付けません。
こ・こりは!!!
朝一番で医者に連れて行くと・・・・
「ライ症候群? 全く違います」
との事。
「もしそうだったら症状は悪化する一方で、この子のようにチョロチョロと動き回れない」
そうなのです。
朝はスッキリと目を覚まし、キッチリと朝ご飯も食べ・・・
病院の待合室では、ヒマを訴えて行ったりきたり。
先生によりますと・・・・
インフルエンザと戦う為、体は相当な負担を受けている。
安静にしているツモリでも、それだけ体力は消耗しているモノなのだ。
元気に遊んでいるうちに、夜には体力が切れてグッタリするのはよくある事。
ヘンにキバらずに、ユックリと休みなさい。
との事でした。
ああ、一安心。。。。
ちなみに、写真は予防用にオトォチャンが飲んでいるタミフルです。
コドモ用は、体重に応じて量を決めなめればならない為、粉薬の状態で渡されます。
ゼリーに混ぜるなど、イロイロと工夫して飲ませているのですが、
やはり相当にニガくて苦痛の模様です。
はっはぁん。
元気な割には、メシの食べ方が異常にダラダラしすぎている長男坊。
まだ調子が悪くて食欲が湧かないのか?
などと気に病んだのですが・・・
食後のクスリがイヤで、メシの食い方がヘンだったのかもしれません。
現に、クスリを飲まなくて済むヒルメシだけは、妙にテキパキと食べてますし。。。
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