津軽半島、竜飛岬を目指す途上、
「そろそろヒルメシを・・・」
などと思いつつ、メシ屋など殆んど見つかりません。
蟹田という集落に入り、ふと目に入ったのは・・・・・
街道沿いの旅館に「しろうお定食」の文字が！
しかも、GW限定とあります。
ハズカシながら、「しろうお」なるモノは存じ上げなかったのですが、
「限定」の文字に弱いんです。
「ヒルメシ、喰えますか？」
「どうぞどうぞ」
と言う訳で個室に通され、出てきたのがコレです。
ん・んまいぢゃないですか！ しろうお！
テンプラやら何やら、とにかくイケてるのです。
後に調べたら・・・・
蟹田では有名な、期間限定・マボロシの食材だったんですね。
この時期に産卵の為に川を遡上し、ソレを捕まえて踊り食いにしちゃうのだとか。
ううむ、偶然とは言え、貴重なモノを頂く事が出来ました。
旅館の一室で、このようなウマいものを食べるのは最高に気分が良いですねぇ。
マナムスメがグズったってメイワクになりませんし、
とにかく、ココロ穏やかにメシを楽しめるシヤワセさ。
このまま泊まってしまいたいくらい。
だって、ソレならばビールだって飲めますし。。。。。
しかし・・・・
この貸切部屋でのヒルメシ、何が一番ラッキーだったかと言えば・・・・
マナムスメ、タイミングよく（？）ウ○チをしやがった事です。
他客と一緒の食卓でしたら、そんな状況でオムツなんか変えることができませんもの。
参考：外ヶ浜町、しろうお祭
http://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kenmin/hi-renkei/news083.html
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