恐山の境内の中にある温泉です。
男女別のホッタテ小屋で、中は無人。
境内に入るのに入場料が必要ですので、
入浴料はソレに込みといったところでしょうか。
入り口の扉を開けると、すぐに脱衣場、件、浴室です。
かなり風情があります。
残念ながら時間が無くて眺めただけでしたが、
じっくりと漬かってみたい温泉でした。
恐山を後にしたのは、すでに夕方の6時頃。
売店なども閉まり、観光客の姿も殆ど見られません。
スピーカーから流れる、宿坊の客への
「お食事の準備が整いました」
なんてアナウンスが、なんだか妙にシミジミと境内に響き渡っていました。
あまりにも閑散としているので、宿泊客など居ないようにさえ思えてしまいます。
だとすると、果たして誰の為の食事なのでしょうか。
もしかしたらアチラ側からのお客さんのメシだったりするのでしょうか。
ココは天下の恐山ですし。。。。
参考:恐山温泉
この記事へのコメント
ちょび
おぎひま
そうですよね、そうに決まってますよね(笑)
初めて訪問した際は昼間だったので、
オドロオドロしさが全く無く、アッケラカンとしたものでした。
夕方に到着した今回は全くイメージが違ってまして、
むしろ「霊場」に相応しい感じでした。
すでに売店も閉まり、オバァチャンが売るソフトクリーム
「恐山盛り」
が買えなかったのが残念でしたが。。。。