八甲田山麓にある名湯で、混浴でも有名な温泉です。
コチラの「千人風呂」が、ソレに当たります。
ウワサの千人風呂は、厳密には完全な混浴ではありません。
聞いた話によりますと・・・・
湯船の中央に表札があり
「コチラから向こうは女、コッチは男」
的に分けられているのだとか。
実際の壁などは無く、いわば空気の仕切りですね。
そのあたり、またまた聞いた話によりますと・・・・
男女の仕切りの境界あたりに、スケベェなオヂサンが集結するのだとか。
ちなみに、脱衣場は完全に別々なのだそうです。
そんな酸ヶ湯を、いよいよ訪問してみました。
到着は朝の8:30頃。
ちょうど8:00~9:00までは女性専用タイムで、
カミさんとマナムスメは悠々と入浴。
オトコ解禁の9:00に、長男坊と突入です。
おおっ、こ・これは・・・・・
「千人風呂」という程も無いサイズの湯船でして、
境界線に近づこうが近づくまいが殆ど視界(?)は変わりません。
もう丸見えなのです。
実は8:55頃に解禁されたものですから、
油断して残っていた女性もいて、オロオロと飛び出していく結果に。
何に付け、時間ギリギリはキケンですぞよ。
GW期間の多客期だからでしょうか。
湯船はオトコ60人に女4名といったところです。
「混浴上等!」
などと挑んでいるオバチャンたちも、イタイケな少数民族の様相で、
ハジッコに輪になって漬かっています。
オトコどもは堂々と振舞うばかり。
オヂサン、少しは隠しなさいよ。
ちなみに、完全に男女別の風呂もありますのでご安心を。
参考:酸ヶ湯公式サイト
http://www.sukayu.jp/
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Tracked: 2016-12-16 06:29
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この記事へのコメント
サスケ
温泉では混浴と知らず、でも、ニヤニヤ顔の男達を挑発しましたよ、まだまだはちきれんばかりだった、美体で。ああ、ナツカシィ・・・。
おぎひま
そうですか、懐かしの温泉でしたのですね。
あの山深さですから、夜になったらさぞや不安だったでしょうね。
待ちに待った温泉が混浴。。。。
なるほど、攻撃的な防御とでも言いましょうか、
意外とオヤヂどもは挑発には弱いのかもしれませんね。