毎年9月になると、このような行事が行われます。
昼間に大地震などの災害が発生した場合、
小学校や保育園に保護者がコドモを引き取りに行く訓練ですね。
今年は、小学生の長男坊、保育園児のマナムスメ、
それぞれにこの訓練が行われました。
まずはマナムスメの保育園。
コチラは「大地震が発生した」との前提の訓練でして、
なかなか凝ったやり方をしています。
地震発生に見立てて大きな音を立て、ケムリなども出し、
わざわざ棚をひっくり返したりして、園庭への避難の練習も兼ねています。
訳が判らない1歳児マナムスメは、オヤクソクどおり大泣きだったとの事。
一方、長男坊の小学校。
コチラはブキミな想定で、
「6時間後に大地震が来ると発表された。直ちに迎えに来てください」
との事。
津波予想ならともかく、現在の科学ではそのような発表がされる可能性はゼロであり、
なんだか意味不明な訓練でした。
ちなみにワタクシが小学校の頃の同類の訓練では、
校庭に避難 → コドモ達で集団下校
なる図式になっていて、親のお迎えなどありませんでした。
今では、災害時はともかく、小学生が一人で街を歩くことが許せない時代ですからねぇ。
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