まだ離島に慣れていなかった我々は、離島の現実にかなりドギモを抜かれたモノです。
今から思えば、本編「飛島まんすけ」は少しオオゲサだったかもしれません。
まあ、なかなかな離島である事には変わりありませんが。
この島に滞在中、カメラのフィルムを使い果たしてしまいました。
幸い、何でも屋さんの店先にフィルムが陳列されているのを発見したのですが・・・
入口の引き戸は閉められていて、声を掛けても誰も出てきません。
引き戸に手をかけると開いたので、店の中に入って再度声を掛けました。
それでも全く反応がありません。
決心したカミさんは定価よりも多めの金額とメモ書きを置き、フィルムを一つ頂戴しました。
「あとで声を掛ければヘーキよ」
少し後にその店の前を通ると・・・・
引き戸にツッカエ棒が施され、開けられなくなっておりました。
どうやら、我々のやった事はメイワクだったのでしょう。
ごめんなさい。
この８月に、飛島に旅行された御家族から情報を頂きました。
我々が行った時期（５月）と異なり、カモメのフンの絨毯爆撃は無かったそうです。
ただし・・・・（以下、原文）
無差別に特攻を仕掛けてくる無数のアブが飛んでいました。
サンオイルなど塗る余裕もなく、逃げるように海に入りました。
砂浜でくつろぐ人はほとんどいません。
アブから身を守るには水中にいるのが一番安全なようです。
多くの人々が「アブさえいなけりゃなぁ」とつぶやいていました。
そんな状況だそうですので、御注意を。
また、西村食堂は健在とのことです。
詳細は、メインサイトをご覧下さい。
飛島まんすけ
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