ややややや!
ワタクシのサイト、トップページのページランクが0に陥落しているではないか。
イヤな予感が的中してしまった。
まだ安定していないようで、たまぁに旧ランクが表示されたりしているけれど、
おそらく0で収束してしまうと思われる。
トホホのホ。
●ページランクとは
googleのツールバーをダウンロードすると見る事ができる、そのページの評価ポイント。
0~10までの11段階評価で、10が最高。
ワタクシのような個人サイトの場合、1~3がフツー、4なら人気サイトと言われる。
ランク0のページというのは、googleによれば
・サイトが Googlebot によりクロールされていないか、最近作成されたばかりである。
・サイトへの信頼できるリンクがほとんどない、またはまったくない。
・サイトが ウェブマスター向けのガイドラインに違反している。
なのだそうで、新しいサイトでもないのにランク0と言う事は、早い話が
「価値が無い」「人から支持されていない」「インチキをしている」
そんなページであると烙印を押されてしまったようなモノだ。
く・くっそぉ。
ワタクシのトップページが0になった原因、ほぼ断定できる。
それは後述する事にし、まずはページランクに対する誤認識をいくつか。
1.ツールバーに表示されるページランクは、googleからの最新の評価である。
・・・・・・・・・・マチガイ
ツールバーに表示されるページランクは、3ヶ月前後の間隔で更新される。
それは個別のページごとではなく、アナタのもワタシのも全ページ一斉更新で、
ここ1年間では
・去年の7月中旬
・去年の9月末
・1月末
・4月末
そして最近では8/4に更新された。
しかも、実際に評価されるのは更新日の1ヶ月前だと言われている。
つまり、8/3に表示されているランクは、3月末頃の評価なのだ。
恐ろしい事に、ページランクにはウラとオモテがあるのだ。
上記でいちいち「ツールバーに表示される」と記述したのはその為で、
「ツールバー」に出てくるのは、実際の検索順位とは無関係なオモテのランク。
なにしろ、最長で4ヶ月も前のシロモノなのだ。
そして実際の検索結果に影響を与えるウラのランクは、日々刻々と変化している。
日によって検索順位が変るのは、このウラのページランクの変動による結果なのだ。
残念ながらウラのランクの値は、我々には確認する事が出来ない。
2.ページランクが高ければ、無条件で上位に検索される。
・・・・・・・・・・・マチガイ
慶応義塾大学のトップページは、長らくページランク10だった。
今回の更新で9に落ちたものの、それでも国内ではトップクラスのランクに違いない。
さて、このトップページに『図書館』という文字があったので、それで検索してみた。
結果、慶大のトップページは上位300位にも顔を出さず、
ランク3の飯能市立図書館トップページにも負けている始末。
その理由は明快だ。
慶応大学トップページは、決して『図書館』を主題にしたページではないからだ。
だからこそ、飯能図書館のカエル踊りのページに負けてしまう事になる。
要は閲覧者やgoogleロボットに、何を訴えるページなのかを明確にする事が重要なのだ。
激しく脱線したところで・・・・
続く。
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